溶連菌に感染なら保育園何日休む?登園許可証もらった体験談!いつから行ける?


5歳の上の子が同じ年の夏と秋2回も溶連菌に感染しました。
感染力が強いとのことでしたが、兄弟で3歳の下の子は予防の薬の効果もあって感染せずに済みました。
会社を何日休みになるか、保育園いつから行けるんだろうと戦々恐々としましたが、意外とすぐに登園許可がもらえました。
お医者さまの指示に従ってちゃんと通院した結果ですね。

2回も溶連菌にかかって衝撃でしたが慣れてもいたので、
備忘録として当ブログにその時の体験談を記します。

ご参考になれば幸いです。

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溶連菌に感染したら保育園は何日休むか?

溶連菌に感染したのがわかるのは、実際は小児科で診察を受けて、検査を受けて結果が出て初めて診断されて、というタイミングなのですが、
我が家が経験した流れは、保育園から帰ってきて帰宅後、5歳上の子が「のどが痛い」と訴え始め、熱が37.5℃でそれほど高くないけど辛そうだったためその日に小児科になんとか駆け込んで診察に間に合い、診断を早く受けられました。

翌日がたまたま祝日で小児科も会社も保育園もお休みの日で、翌々日は開いているというタイミングです。

駆け込んだ初診の日、喉が痛いとのことで診察を受けると赤くて、熱もあるので、溶連菌の検査になりました。
陽性になり、抗生物質の処方箋と今後の流れについての紙を渡されました。
通常なら翌日に来るように言われますが、翌日がお休みだったので2日後に診察を受けてねということでした。

抗生物質を飲んでから24時間で溶連菌の感染力はなくなるそうです。

結論としては溶連菌感染の2回とも、休んだのは1日で済みました。
タイミングや本人の回復力にも寄ると思いますが、1~2日で休むとみればいいのかなと思います。

本人がぐったりしていたら親も数日連れそう覚悟ではいましたが、最短で治ってくれてありがたかったです。

もちろん、登園許可をもらわないと保育園にはいけません!

溶連菌完治後、保育園に登園許可をもらうまでの経緯

登園許可証をもらう前に、保育園に用紙の形式は指定のものでないといけないのか、
お休みの連絡のタイミングなどで先に聞いておくとよいでしょう。
二度手間にならずに済みます。

登園許可証の用紙自体も、自治体や園独自のものがあったりします。
ちなみに我が家がお世話になっている保育園では、様式は問われませんでした。

最初の診察の時点で、
「保育園や幼稚園行ってる?どこ? 流行っている感染症は?」
など聞かれます。

保育園や幼稚園に通っている前提で話が進むとスムーズです。
「次来た時に、症状がなくなってたら登園許可証書くからね」
と先生から言ってくれました。

登園許可証は、抗生物質を飲み始めて24時間経ってからの診察で、溶連菌の特有の症状が無くなっていればもらえます。

1回目は翌日、2回目はお休みを挟んで2日後に、熱がなくなり、喉の赤みが喪失していたので、感染力が無くなったという診断がおりました。
そして診察してそのまますぐ登園許可証を書いてもらえました。

小児科の先生は溶連菌は登園許可証がないと登園できないことを知っているので、
保育園に通っていることを伝えていればその話題を出してくれます。
聞かれなかったら自分から言いましょう。

まとめますと最短で登園許可証をもらうには、
・保育園に通っていることを伝えておく
・保育園に、登園許可証の様式を確認しておく
・小児科に、登園許可証を書いてもらえるよう伝えておく
ですね。

何より、医師の診断が降りたら「抗生物質を飲み24時間は安静に過ごす」という指示に従い、安静にして症状が無くなるように安静を心がけることだと思います!
元気でしたがお家から出ないようにしました。


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溶連菌完治後、保育園いつから行ける?

登園許可証をもらったらその日その時点から行けます。
1回目は、一日休んでさらに翌日の朝一に診察をしてもらい、登園許可証をもらったらその後保育園の登園時間に間に合ったので保育園に行きました。

2回目は登園許可証をもらったのが土曜日だったので、週末をはさんで翌週から保育園に行きました。

薬を飲み続ける必要があるので、保育園に薬を預けつつの登園になります。
通常数日しかお薬を預かってくれない保育園でしたが、溶連菌は2週間弱飲み続けなければいけないのが先生方に周知されているようで、あっさり例外が認められ、長期間の与薬をお願いできました。

登園許可証をもらえば保育園には行けますが、前述のとおり、本人が元気かどうかが一番かなと思います。
欲を言えば、治った診断があった日やその翌日くらいまではお休みにして、念のための余裕をもってから登園再会したいところですね。

会社を休むかどうかの都合もあるので、休ませる余裕がない場合もあると思いますが、その辺が子どもの様子との相談になるかと思います。

でも溶連菌はちゃんと専用の薬(抗生剤)で治療ができるので、対処療法しかなくて何日かかるかわからない感染症よりは目安が付きやすい病気かなあというのが我が家の経験談でした。

最後に

最初に書きましたが、溶連菌に3か月の間に2回目にかかるとは・・・!
保育園では流行ってないようで掲示は特になかったので、保育園では発生しましたの原因の子になってしまったと思います。

溶連菌はお薬さえちゃんと飲めば症状が無くなるまでが割と早いので、
完治までは楽だと思います。

少し大変なのは、兄弟がいると兄弟も予防薬を飲むことと、
10日~2週間後に尿検査をして、腎炎がないか確認が必要なので小児科に行かないといけないことです。

尿検査で異常がなければいいなと思います。

溶連菌は生涯免疫にならないので一度かかっても再びかかることがあるということで、
今後も油断できませんね。

手洗いうがいくらいしか思いつきませんが、もう二度とかからないといいなって思いました。

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