ロタウイルス、症状はいつまで?食事や治療は?大人にうつる?

ロタウイルスはノロウイルスと同様、ウイルス性胃腸炎の原因となります。ノロウイルスの後、花粉の時期になって流行し始めるのがロタウイルスです。小さな子供が感染しやすい病気ではありますが感染力が強いので大人も油断はできません。ロタウイルスの症状や期間、子ともがロタウイルスになったときの対策をまとめました。

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ロタウイルスの症状は?いつまで続く?治療法は?

ロタウイルスは生後6カ月~2歳をピークに、5歳までにほとんどの子どもが発症するといわれています。筆者には現在4歳の娘がいますが、2歳11カ月のころロタウイルスに感染しました。

症状としては急な嘔吐から始まり、多くは発熱を伴います。米のとぎ汁のような白っぽい下痢状の便が出るのが大きな特徴です。
ロタウイルスに感染したら、温かくして安静にするのが一番の治療になります。食べられるならば、食事はバナナ、おろしりんご、おかゆなどがよいでしょう。
ロタウイルスの潜伏期間は1~3日で、症状はほとんどが1週間程度で回復します。

もっとも気を付けたいのが脱水症状です。脱水症状がひどくなると重症化しやすく、点滴治療や入院が必要になります。経口補水液などで十分に水分補給をしましょう。
経口補水液は市販のものだけでなく、自分で作ることもできます。水1リットルに対し、ティースプーンで砂糖6杯、塩1杯入れればOKです。

日本国内での死亡例はまれですが、合併症としてけいれん、肝機能異常、急性腎炎などがあり、発展途上国では年間およそ50万人の乳幼児が、ロタウイルスによる急性胃腸炎で死亡しているといわれています。決して油断はできない感染症です。

なお、ロタウイルスにはワクチンがあります。任意接種で料金が高い(2回の接種の場合約2万7000円)のが難点ですが、接種しておけばロタウイルスに感染したとしても比較的軽症で済むようです(筆者の娘は接種していたためか、症状は数日で回復しました)。

ロタウイルスで保育園は登園禁止に?期間はいつまで?

ロタウイルス感染症は文部科学省が定めている「学校において予防すべき感染症」からは外れています。したがって、必ずしも出席停止とはなりませんが、実際に子供が感染したら、とても登園・登校できる状況ではありません。
筆者の子どもは予防接種をしていたからこそ軽症だったのかもしれませんが、それでも白い便が何日も続き、食事もまともにできない状況を見ていると親としてはしっかり面倒を見てあげなくてはという気持ちになりました。もし予防接種をしていなかったら、どれだけ苦しんだだろうかと恐ろしくも思えました。保育園は3日ほどお休みしました。

発症したら数日~1週間は保育園・幼稚園に登園できない、学校に登校できないと考えておいた方がよいでしょう。

感染症はやむを得ないところもありますが、子供にうつってしまっては親の身体的・精神的負荷も増えます。親としてはロタウイルスにかからないように予防策をしっかりと教えていきたいところです。


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ロタウイルスに大人が感染したら、会社に出勤する?

ロタウイルスに感染した子供がいると、共同生活をするおとなにも感染のリスクがあります。いわゆる二次感染になります。

ロタウイルスの感染力は非常に強く、子供を看病する母親が感染するケースが多いです。特におむつ交換や嘔吐物の処理の際はビニール手袋を使って、ウイルスに触れないようにしましょう。
大人が感染した場合は、軽症で済むことが多く、必ずしも出勤停止とはなりません。ただ、高熱が出たら仕事どころではありませんので、症状が落ち着くまでは休む必要があるでしょう。

まとめ

ロタウイルスは生後6カ月~2歳の乳幼児が感染すると重い症状を起こしやすいといわれています。どうしても不安な方は、予防接種を受けておく方が賢明かもしれません。

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