ウイルス性胃腸炎で食事はいつから?良い食べ物は?治るまでの記録
ウイルス性胃腸炎にかかると大変苦しいものです。
この画面を見ているのも辛いくらいでしょう。
症状は、吐き気、胃痛、下痢の三つ巴、さらに発熱やだるくて動けないことも。
インフルエンザかと疑うほど、症状は苦しいものが一気に押し寄せてきます。
筆者もウイルス性胃腸炎にかかったのですが、当時は妊娠もしていて大変苦しかったです。
ウイルス性胃腸炎は特効薬がなく、対処療法しかありません。
疲れていて免疫力が落ちていると感染しやすいとも言われています。
そこで、休むこと、とにかく療養と栄養を取ることが大事になってきます。
仕事をしている場合じゃないですよ!
Contents
ウイルス性胃腸炎なら会社を休む 治療に専念
ウイルス性胃腸炎は飛沫感染します。
嘔吐物、便などを扱った場合、次亜塩素酸で消毒しないといけないです。
(最後にご紹介します)
ウイルス性胃腸炎なら、体がだるすぎて仕事にならないと思います。
無理してい行って、嘔吐したとして、その処理後の残りが乾いて職場の皆さんにウイルスが撒き散らされることも考えられます。
トイレも、排便後の便器の共有で感染する経路に挙げられます。
仕事を休むことは職場の方々に感染させないためでもあると考えて、
休みづらくても休みましょう!
ご飯も食べられないし、何より体が辛いと思うので、せめてだるさがなくなるまで会社は休み、
療養に専念することが会社復帰への近道です。
だるさが取れるまでは2~3日掛かると思います。
下痢の症状が取れるまでは少なくとも1~2週間くらいですが、トイレの回数は減ってくれば仕事もできるでしょうから、
とにかく動けるようになるまでは、しっかりと休みましょう。
体力を回復させることに専念します。
ウイルス性胃腸炎 食事は?いつから食べられる?
ウイルス性胃腸炎でも、食事は食べたければ食べて良いです。
食べられないときは、とにかく水分を補給しましょう。
麦茶やスポーツ飲料を3倍に薄めたものがおすすめです。
スポーツ飲料は濃すぎるので薄める方が胃腸の負担が少なく、吸収もされやすくなります。
一気に飲むと吐いてしまったりするので、一口ずつ頻繁に口にしましょう。
食事が食べられるときは、脂っこいものや刺激物を避けて食べましょう。
ダイエットをしている人が食べなさそうなものは避ける、と考えれば分かりやすいですよ。
食べられるけどあんまり食欲がない・・・というときもちょっとでもいいので頑張って食べましょう。
筆者がかかった内科では米と白身魚を勧められました。
簡単なのは、コンビニの鮭おにぎりだそう。
ほかには、おせんべいも良いとのことでした。
作る気力もなかったので、病院のあとにおにぎりとおせんべいを買って帰りました。
1食1個でいいから食べて、体力が回復するまで待ちましょう。
栄養のバランスよりは水分が取れ、エネルギー補給をすることに専念します。
筆者は当時妊娠5ヶ月でしたが、おにぎりだけでも大丈夫だったようで、その後も順調でした。
そのくらい、鮭おにぎりと塩せんべいにはお世話になりました。
ウイルス性胃腸炎が治るまでどのくらいの期間がかかる?
筆者の体験では、だるさが治まるのに2日、その後会社に復帰。
下痢で多少トイレの回数は多いものの、出勤はできていて、ランチはコンビニの鮭おにぎり、
塩むすび、おやつはおせんべいで凌ぎました。
1週間弱くらいで、下痢もおさまりかけ、そこで消化の悪いものを食べてしまい、胃が痛くなり下痢もぶり返し。
また1週間後に同僚とランチで外食をしたらぶり返してしまい、その後は2週間は様子を見ました。
発症してから1ヶ月ほど経って、食事も普通にパスタなどが食べられるようになりました。
まとめ
ウイルス性胃腸炎は、休養と食事を気をつけることで徐々に回復していきます。
逆に言えば、薬がないので休養が一番早い回復の方法です。
見た目の症状はなくなるのは数日ですが、長く残るのは胃腸の変調です。
最後まで無理せず、焦らず回復を待ちましょう。
ウイルスがついたかもしれないものについては、次亜塩素酸で消毒します。
次亜塩素酸はキッチンハイターにも入っているので、薄めて使っても良いです。
衣類などの場合はキッチンハイターだと色が抜けてしまうことがあるので気をつけてください。
次亜塩素酸が希釈された「自亜塩素酸水スプレー」もドラッグストアで手軽に手に入りますので、そちらが利用しやすいです。
次亜塩素酸はスプレーしたあとは水に変わるので人体に害もありません。
ウイルス性胃腸炎は何度でもかかりますので、適切に消毒し自分や家族が再感染しないようにしましょう。
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