二日酔いで困っていますか?
それでも会社に行かなきゃ・・・
気持ち悪くて動くのが辛いかもしれませんが、
通勤などで時間がないなか、さっと立ち寄れるコンビニやもしかしたら自動販売機でも買えるもので
二日酔いの症状をなんとか改善したいものですね。
買ったほうがいいもの、なぜ買うのか、を
さっとまとめますので、まずはとにかくコンビニへGOです!
Contents
二日酔いに効く!コンビニで買えるもの
買うべきもの
・トマトジュース、トマト系の野菜ジュース、トマトが入っているもの
・ポカリやアクエリアスなどのスポーツ飲料
・水
・ペパリーゼやウコン系
食べられるなら買うと良いもの
・しじみ系(味噌汁、ドリンク)
・おにぎり(現状の自分が食べやすい具で。梅干など)
二日酔いに効果 飲み物をコンビニで買ったら
トマトジュースはすぐに飲みましょう。
スポーツ飲料はできれば3倍に薄めてどんどん飲みます。
薄められなければ、水と交互に飲みましょう。
へパリーゼやウコンもすぐに飲みましょう。
自分の体調と職場の環境が許せば、おにぎりを食べ、しじみの味噌汁を飲みましょう。
二日酔い防止にも効果あり 飲んだ後すぐに
上記の飲料・食品を選択した理由をご説明します。
トマトは、最近の研究で「成分そのものがアルコールを分解する作用がある」ということがわかってきたそうです。
(まだ研究段階ですが)
即効性があるかもしれないのと、水分を取る意味でも、トマトが好きな人、トマトジュースが飲める人は飲んでおきましょう。
しじみ等の食品も二日酔いの効果あると言いますが、これらは肝臓の働きを助けるという意味で、
二日酔いで苦しいときに、即効性のあるものではなく、間接的にアルコールの分解を助けるということになります。
へパリーゼやウコンも、肝臓の働きを助けるものです。アルコールを直接分解するものではありませんが、
二日酔いの今、肝臓はフル回転で頑張っていますから、しじみ同様、飲んでおきましょう。
へパリーゼは医薬品、ウコンは漢方で、二つ飲むと薬を二つ飲んでいるようなものなので、
どちらかにしておくか、どうしても辛かったら時間を空けてもう一本飲むようにしましょう。
飲む前に飲んだ人でも、飲んだあとに飲んでも効果はあります!
スポーツ飲料や水、おにぎりは、とにかく水分を取るために摂取します。
アルコールは、体内から水分を排出する作用があります。
例えば、アルコール50gで、体内の水分が500ml~1000ml排出されるそうです。
ビールで言えば、500mlにアルコール20gが含まれています。
中ジョッキが350~500mlなので、アルコールが最大20g含まれているとすると
水は250ml出て行ってしまいます。
中ジョッキ一杯で済むわけはないでしょうから(二日酔いになるくらいですしね)、
2杯飲んだら水分は1000mlは補給したいところです。
スポーツ飲料は、そのままでは体には濃すぎるので、熱中症の脱水症状のときの対処と同じ、
3倍ほどに薄めて体に吸収されやすいようにします。
そしてどんどん飲みましょう!
同じく、おにぎりですがご飯を炊くのにお米がたくさん水分を吸いますから、ご飯を食べることで
水分をたくさん取ることができるのです。
水分をとってアルコールを排出することも二日酔いの辛さを消滅させるために重要なことです。
まとめ
アルコールが体内に留まり、分解・排出されるまでの時間の目安は、
体重60kgの人が30分かけて中ジョッキ1杯のビールを飲んだとき、
その後3時間前後だそうです。
2杯で、6時間くらい・・・と考えると二日酔いが終わるまでの時間はかなりかかりますね。
あとはとにかく休むこと。
辛い中お仕事に行くのも大変ですが、休めたら休んで寝ましょう!
それでも出勤しなくちゃ・・・というのであれば、コンビニへ。
辛いですが、上記のものを摂取しつつ、数時間だけ頑張ってくださいね。
わかっているとは思いますが、次からは飲みすぎないように、気をつけましょうね^^;