お風呂の蛇口の水垢を簡単に落とせるグッツをご紹介。クエン酸より簡単!

お風呂の蛇口の白い水垢、重曹だとかクエン酸だとかで落ちると聞いてなんとなく試してみたけど、たいして綺麗にならない。

賃貸物件なので、いろいろ試して金属が腐食しても困るし、傷がついても困ると思って思い切った掃除はできなかったのですが、今回の道具を試したらあっというまに綺麗になりました。

もっと早く試せば良かった・・・。

その様子をお伝えします。

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Contents

お風呂の蛇口の水垢を簡単に落とす道具

テレビCMで気になっていたのですが、誇大広告だと思って信頼していなかったのと、
クエン酸や重曹で頑張ればなんとかなるのかもしれないのでお金を出して買いたくないと思っていたこの道具・・・

ピカっと輝くシート クレンジング成分in

を買ってしまいました。
しかも、強力な汚れ用、という「クレンジング成分in」の方です。
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ドラッグストアで500円ほどでした。
20%OFFクーポンがあったので、思い切って買いました。

5枚入りでこの値段か、と怯んだのですが、ミシン目が入っていて、1枚を2つに切り分けて使えます。
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お風呂の蛇口の水垢が一番気になっていたのですが、そこはこの半分のシート1枚で十分磨けました。
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手順

1.シートを取り出します。まずは切り取って半分使ってみましょう。
  直に触ると、洗剤がついている感覚があります。
  また、両面でざらざら具合が違います。
  ざらざらの面でこするので確認しておきます。
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2.水で濡らします。クレンジング成分が流れてしまうので
  シートを濡らしすぎない程度に水をかけます。
  手についた成分は、ぬるっとした感じになります。
  手荒れがひどい人は、ビニール手袋をしたり、ビニール袋の上からシートを掴んで作業をすることをおすすめします。

3.ざらざらの面で擦ります。蛇口は泡だらけに。水垢の頑固なところは力を入れてとにかく擦るべし!ざらざらの面は、ヤスリで言うと目がなくなる感じになってきますが、蛇口は意外と傷はつきませんでした。なので心配なくこするべし!
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4.水で流します。
  クレンジング成分であわあわになりますが、成分が残っているとピカっとしないので、これを十分に流し落とします。
  水で流すときに、シートには水がかからないようにすること。
  成分が残っているならまだ残しておきましょう。(理由は後述)

5.ほんとにぴっかり!
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CMは嘘じゃなかった!と思いました。

水で流したあと、意外と磨き残しがあります。
さっき取っておいたシートで再度磨きましょう。
足りなければ、新しいシートを下ろして、再度水に濡らします。

もったいないので他に、お風呂場の水垢や滑りが付いている部分にシートを再利用したり、使い回しが気にならなければ、洗面所のシンクや、トイレの手洗いのところを磨いてもいいかもしれません。

これはシートなので、スポンジみたいに厚みがないので、カーブ面や蛇口の隙間、細かいところを擦りやすかったです。
また、シートがスポンジやタオルより密度が濃い感じなので、クレンジング成分とよく絡む感じがします。

シートのざらざら感は、例えるなら、マジックテープのオスとメスを足して2で割ったような感じです。
ヤスリではなく、繊維をシートにしたような、水垢の硬いのを絡め取るような働きがあるのだと思います。
かきとりファイバーと言うそうです!

シートの擦りやすさ、研磨剤&成分との相性が絶妙だからこそ、水垢がこんなに簡単に落ちるのだと納得できます。
たまにしかしない水垢掃除なので、これを買ってまた使いたいなと思いました。

このあと、キッチンの蛇口や蛇口まわり、シンクも磨きましたが、ほんとに鏡面みたいにピカっとなりましたよ。

シートの残った成分で、洗面所の蛇口も磨けました。
2分の1枚で結構な範囲を磨くことができます。

お風呂の壁や蓋、床などは、シートの成分が少なくなってきても十分に洗えました。
シートは思ったよりへたらないで長持ちします!

ピカっと輝くシートの成分は?

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シートの材質のパルプは、植物繊維で、おもに木材が原料。
擦ると、繊維に水垢の塊が絡まるので、ざりざり取れる感じがします。

クレンジング成分の研磨剤は、ざらざら感がなく、とてもなめらかできめ細かい感じです。

界面活性剤のポリオキシエチレンアルキルエーテルの成分の影響か、水で濡らすとヌルヌルするし、水で手を洗ってもすぐにはヌルヌルが取れません。

ポリオキシエチレンアルキルエーテルの特徴としては

・水になじみやすい
・皮膚への刺激が少ない
・たんぱく質変性を起こさない
・比較的安価である

があり、ドライ洗濯用洗剤などによく用いられています。
ただし、弱アルカリ性なので、皮膚についたままだと荒れる原因になります。使用後はよく洗い流して、保湿しましょう。

お風呂やキッチンの洗剤によくある、柑橘系の匂いもします。


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クエン酸でお風呂の蛇口の水垢を落とすのは手間がかかる

水回りのお掃除といえばクエン酸、重曹などとよく聞きますが、クエン酸は使うのにコツがいります。

水をどのくらい入れていいかわからないのと、混ぜる入れ物を用意しなければなりません。
作ったクエン酸水を含ませたペーパー等を蛇口に貼り付けた上で、数十分~数時間単位でしばし置いておく必要があります。
すぐに作業に取りかかれないので、タイミングが面倒だったりします。

そこで、上記で使用したピカっと輝くシートの材料を何かで代用することも考えました。

シートの材質の「パルプ繊維×ポリエステル」を探したのですが、
工業用の大きいもので、容量もたくさんすぎて、掃除の頻度が高いわけでもないので、買うのも効率が悪いです。
アイデアとしては繊維が荒い、麻や木綿の布が感覚としては近いかなと思います。

クレンザーは市販のものや、重曹でも代用できそうですし、
界面活性剤も、ポリオキシエチレンアルキルエーテルでなくても、台所用洗剤などでも代用できそうです。

でも代用した布やスポンジ等がそれらの成分を含んだ状態をキープしつつ、頑固な水垢を絡め取るような状態はかなり難しそうです。

ただ、そこまでするなら、やっぱり「ピカっと輝くシート」を買ってしまえば早いのです。
お手軽に使えて、場所も取らずに保管しておけます。

買うまでは高いなと思ったのですが、シートとくレンジング成分の相性が絶妙なので、こんなに簡単にキレイになるならリピートしたいと思います。

まとめ

お掃除用具は工夫次第で安いもので簡単にキレイになると言うけど、
一人暮らしだったり、水垢もそんなに頻繁に掃除しないとなると、
掃除道具一式を保管しておくのは少々もったいない・・・

このシートだったら保管も場所をとらないし、1回の掃除で消費する量も少ないので、費用もそうかかりません。

ものすごくキレイになるので、常備しておきたい一品になるかもしれません。
是非一度試してみてください!

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