先日、4歳の娘を含む4人家族で、羽田空港発の国内線の飛行機を往復利用しました。
1歳の妹の初フライトも心配だったのですが、4歳の娘が飽きて騒がないかも心配でした。
キャビンアテンダントさんも協力してくれたので終始ご機嫌で楽しい空の旅となった様子。
機内で、子供とどのように過ごしたら良いか、対策やおもちゃ等についてまとめます。
Contents
飛行機に子供連れで乗るときの対策はこれ!
4歳の子が2時間、座席に座ってなるべく動かないようにするには、間を持たせるグッツが必要です。
それと、空港と機内の施設・サービスをうまく利用しましょう。
あると便利なグッツを挙げます。
・ポータブルDVDプレーヤーとイヤホン
→DVDプレーヤーが荷物になる・・・という場合は、
スマホを機内モードにして使う前提で、動画を入れておいたり、テレビ番組を前もって録画しておくと良いでしょう。
・本
→お気に入りの本を持ってきてもいいのですが、機内のを貸してもらえます。
お子さんの性格で判断します。
・おもちゃやお菓子
→ちらばらず、音が出ず、台などがなくても使えるものを。
シール本を用意していったり、直前に空港のソニプラで買ったチョコエッグをあけて楽しみました。
食玩は小さいし、開ける楽しみもあるので間を持たせるにはもってこいです。
お菓子は、スナック菓子も用意しておきましょう。
空気圧の関係で上空でパンパンに膨らむので面白がってもらえます。
いずれも、荷物の量との相談ですので、借りられるものはそれで済ませるのがベストでしょう。
空港に着いたら、少し空港のショップをめぐったりして、早めに手荷物検査を通り抜けてしまいましょう。
出発ゲートに入ったら、キッズスペースに移動し、機内で動き回れない分、発散させておくのです。
または、飛行機が見える場所で、飛ぶところや離陸するところを見せるのもいいですよ♪
飛行機に搭乗するときに、途中飴やひざ掛けを受け取れるので、飴をもらって子供に渡しておきましょう。
耳が痛くなっちゃったときは食べてもいいよ、と伝えておきます。
(飴について、下記もご参照下さい。)
席についているときは、いい機会なので、飛行機についてのお話をしました。
といっても
・席に座っているときはシートベルトをするんだよ
・シートベルトのサインについて
・静かにすること
・飛行機飛んだよ!
など、普通のことです。大人になるまでに覚えてくれるといいかなと思います。
他に、機内ラジオで子供用の音楽チャンネルもありますので、それを聞かせたりしました。
ヘッドフォンが大人用でずれて使いにくいようだったので、子供用イヤホンがあったほうが良かったです。
ヘッドフォンをしている時に会話をしようとすると、自分の声が聞こえにくいせいか大声になるので「小さい声にして」と言って聞かせましょう。
シートベルト着用サインが消えているときは少しだけ出歩けるので、トイレ近くの窓際があって広くなっているスペースに移動して、空の上だよ!雲の上だよ!と話すのも楽しいです。
飲み物サービスではカップに蓋とストローを付けてもらえて、ジュースが飲めたのでご機嫌でした。
キャビンアテンドさんも事あるごとに気にかけて下さり、話しかけてくれ、娘もやり取りを楽しんでいました。
飛行機楽しい!また乗りたい!と彼女にとっては最高のひとときだったようです。
往復の便のどちらも、騒ぐこともぐずることもなく、親にとってもありがたかったです。
飛行機で子供はおもちゃがもらえるのです!
ANAやJALの飛行機に乗るとちょっとしたおもちゃがもらえます。
(LCC系はないことがほとんどだそうです。)
2015年12月に乗ったときは、3種類から選べました。
我が家で選んだものは、膨らませるビニール製の飛行機と、都道府県トランプです。
往復ANAを利用したのと、手違いか2回もらったりしたので、2個ずつとこの他に
プラスチック製の型抜きで、組み立てるスペースシャトルをもらいました。
1歳の娘には飛行機を膨らませてあげました。
4歳の娘はトランプを開けて眺めていました。
スペースシャトルは組み立てたのですが、あまり興味を持たなかったので処分してしまい写真がありません。
以前乗ったときは、フェルト製の飛行機やりんごで真ん中に穴があいている赤ちゃん向けのものもありました。
飛行機で子供に飴ももらっちゃおう♪
飴は搭乗するときにセルフで取ることができたのですが、
娘がまだ耳が治らないのでまたもらって欲しいと訴えたので、飲み物のついでに「もう一つ飴をもらえますか?」とキャビンアテンダントさんに頼んだのです。
すると、娘二人に飴の詰め合わせを作ってきてくれました!
“いっぱいもらえた♪”と4歳の娘は大喜び。
他に自分で持っていった飴もあったのですが、この詰め合わせのサプライズがいたく気に入った様子。
毎回詰め合わせをしてくれとは限りませんが、もし飽きてしまった時には、
飴をもらうのも、ちょっとした楽しみになるかなと思います。
まとめ
親は飛行機の中で子供が騒がないか、ハラハラしますが、親も一緒に楽しむことがコツです。。
大人が飽きると子供も飽きるのは同じことでしょう。
ほかの乗客がいるので気を使いますが、あとは車や電車移動の時と同じように過ごせると思います。
飛行機での子供連れの旅行、楽しんでくださいね♪