紫外線から目を守る方法、サプリメントは効果あり?サングラスは?

紫外線によるケアといえば日焼け止めによる顔や首などお肌のケアを思いつきますが、目を守ることも同様に大事です。一生使っていかねばならない目を紫外線の害から守るためにはどうすればいいか、目が痛いときはどうすればいいか、筆者の体験談も踏まえて対策を紹介します。

紫外線が目に与える影響は?浴びたときの対処は?

人体に影響を及ぼす紫外線については、

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でも触れていますように、UV-BとUV-Aの2つがあります。

眼に入ってくる紫外線については、UV-B(波長280=315nm)のほとんどは角膜で吸収され、わずかに通過する300nm以上のUV-Bも水晶体で吸収されます。波長320~360nmのUV-Aの半分以上は角膜で、残り半分近くは水晶体で吸収され、網膜には到達しません。そのため、紫外線による急性症状は角膜炎・結膜炎などが急性症状になります。雪山、砂浜、水面、コンクリートなど紫外線の反射が強いところでは眼痛、流涙、結膜充血や目の違和感、まぶしさが生じます。

紫外線を浴びて目の痛みが生じたら、まずは冷やしましょう。そして、休みましょう。
1~2日でほとんどは自然治癒します。もしそれでも痛みが続く場合は眼科を受診したほうがよいでしょう。

一方、紫外線の強い地域で紫外線を浴び続けていると、慢性障害が起こります。その1つがお年寄りに多い白内障です。
白内障は眼のレンズにあたる水晶体(すいしょうたい)白くにごる病気で進行すると視力障害が進み、失明に至ることもあります。
また、網膜の中心部にある黄斑(おうはん)に異常が生じる加齢黄斑変性も一因に紫外線があるといわれています。物がゆがんで見える、視野の中心が欠ける、ぼやけて見えるの症状がありますが、早期の場合、視野の真ん中以外は普通に見えているため、なかなか気づくことが難しいやっかいな病気です。

紫外線で目に効果があるサプリメントは?体験談を紹介

筆者は中度近視、強度乱視です。左右の裸眼視力は0.04程度でメガネ、コンタクトレンズは欠かせません。
パソコンワークをしては眼精疲労に悩まされていました。紫外線対策というよりも、目にいいサプリということで様々なサプリメントを試したことがあります。

以下、個人的な体験談をご紹介します。
5(効き目が大いにアリ)、4(効き目アリ)、3(効いてるかもしれない)、2(ほとんど効き目なし)、1(飲んでもムダ)の5段階で各項目を評価します。

ブルーベリー(網膜の健康と視機能を助ける)
→眼精疲労  紫外線に対する効果 

ルテイン(網膜を光老化から守る)
→眼精疲労  紫外線に対する効果 

アスタキサンチン(強い抗酸化力と血流を改善する)
→眼精疲労  紫外線に対する効果 

まず、ブルーベリーについてはそもそも効果を実感したことがありません。紫外線に対する効果は基本的になしと考えています。眼精疲労に関してはあまり期待しないほうがいいでしょう。

ルテインは、白内障や加齢黄班変性といった病気ののリスク低減効果について厚生労働省が認めています。サプリメント摂取も効果的ですが、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれており、1日6mgの摂取で十分といわれているので、野菜を取り入れた普通の食生活をしていれば気にしなくてもいいでしょう。

アスタキサンチンは活性酸素の発生を抑える効果があり、老化防止でにわかに注目を集めています。サケ、カニなどの赤い魚介類に含まれています。

私見ではルテインとアスタキサンチンをバランス良く含むサプリがいいと考えていたところ、2015年4月に両者が組み合わさったサプリが登場しています。ファンケルが発売した

えんきんです。

1日2粒でルテイン10mg、アスタキサンチン4mgが摂取できます。30日分が約2160円ですので、1日当たり70円といったところでしょうか。

ただし、紫外線対策として、えんきんを強くお勧めするという立場ではありません。紫外線対策に限っていえば、サプリメントよりももっと有効な方法があると考えているからです。
サプリメントは気休め程度に飲むのがよいでしょう。毎日続ければコストもかさむからです。筆者はえんきんを1日1粒のみ飲むか、ホームセンターで60粒980円で購入したルテインを10mgを1粒飲むか、日によって分けています。


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紫外線対策にはやっぱりサングラス?おすすめは?

最も一般的な目の紫外線障害はである角膜炎・結膜炎は、紫外線を浴びているときにはまったく苦痛がなく、数時間の潜伏時間後に激痛が起こります。

サプリメントは直接目を紫外線から守ってくれるものではありません。眼の紫外線対策として確実なのはやはり サングラス でしょう。サングラスでほぼ紫外線を防止できます。屋外でのスポーツやアウトドアなどでは持ち歩くのが望ましいでしょう。

サングラスを選ぶ基準は以下の通りです。

①サングラスと表示された規格品を選ぶ
②色のあまり濃くないものを選ぶ(濃いサングラスでは瞳孔が開くため)
③軽量で衝撃にも強いポリカーボネートなどのプラスチックレンズを選ぶ

補足すると、眼の周りを覆い隠すものがより効果的ですが、見た目も気になるところですので自分の好みで選ぶとよいでしょう。上記を満たしていれば1000円程度の安いものでも十分です。

まとめ

パソコンやスマートフォンが生じるブルーライトをカットするメガネが生活にも浸透しつつあります。ブルーライトの影響についてはまだ研究段階で確たることはいえないようですが、紫外線はできるだけ避けた方がよいのは間違いなさそうです。日ごろ日焼け止めとともにサングラスを持ち歩く習慣も身に着けたいものです。

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