2014年3月、千葉の勝浦ビックひな祭りに、当時1歳の子供を連れて行ってきました。
現在は下の子が生まれ、この子も1歳になり、だいぶお出かけもしやすくなりました。
そこで2016年3月も、また勝浦ビックひな祭りに行きたいなと考え、
かつうらビックひな祭りを振替りつつ計画を立て、このブログで説明していきます。
過去に行った時の様子と感想、オムツを変えたトイレのこと、
東京から勝浦へ、電車でのアクセスについても比較検討します。
詳細についても実行委員会にちょっとだけ問い合わせてみました^^
Contents
勝浦ビックひな祭りに行った時の感想♪
勝浦駅につくと、思ったより静かで、お祭りの様子が見えません。
やってるよね・・・?と思いながら、
駅で地図を頼りに歩いていきました。
駅からお雛様が飾られるあたりまで、
白線だけで歩道がほとんどない道路もあり、ちょっと怖かったのと、
割と凸凹していて、ベビーカーが押しづらかったです。
土日でしたが、お祭り自体はそんなに混雑しているという感じではありませんでした。
勝浦駅からまっすぐ歩いていき、突き当たりを右に曲がったあたりから、
ちょっとした台や竹筒などにお雛様がちょこんと座っていたりして、雰囲気が出てきました。
それらを眺めながら歩いていくと
墨名交差点から遠見岬(とみさき)神社までの道沿いは商店街になっていて、それぞれ出店があり賑わっていました。
商店街を抜けて、メインとも言える遠見岬神社石段へ。
筆者が見に行ったときは、勝浦のゆるキャラ・勝浦カッピーと思われるお雛様もいました。
神社の石段は60段あるそうです。
そこに約1,200体の人形が飾られ、夕暮れからはライトアップもされるとのこと。
ここを眺めながら、人形が置いてあるままで上まで登ったらある意味楽しいかもとか、
飾っていく工程、しまう時の工程など妄想が止まりませんでした。
神社でも一服できるようになっていて、お菓子や甘酒の販売をしていました。
その後、神社を背にして右に進み、覚翁寺(かくおうじ)山門前を見て、市立図書館に入りました。
市立図書館の多目的トイレで赤ちゃんのおむつを交換しました。
勝浦市役所 観光商工課に問い合わせたところ、
公共施設や公共トイレで、多目的トイレがあれば、おむつ交換台もあるとのことでした。
その後、出店を見て回ったり、漁協が出している屋台のようなところで
まぐろのアラ汁を無料でいただいたりと、寄道しながら駅前に戻りました。
駅前のデイリーヤマザキで「勝浦タンタンメン」のカップラーメンを買ったり、
駅前のお店でお土産を眺めたりして、帰路につきました。
勝浦ビックひな祭り号 JR外房線に乗って・・・
2016年は、かつうらビックひな祭り号を使って勝浦に行こうかと検討しています。
2015年のびゅうのチラシを見たところ、
東京駅発着、往復特急わかしお号・新宿わかしお利用、ランチバイキング付きで往復6,500円となっていました。
昼食なしだと5,300円でお菓子付きです。
運賃は、
普通電車だと例としてルートの一つを上げると
東京(JR京葉線・蘇我行)-蘇我(JR外房線・安房鴨川行)-勝浦
片道1,944円、往復すると3,888円
となります。
特急わかしお号だと、普通運賃に特急自由席料金が片道1,340円、往復2,680円プラスになり合計で往復6,568円。
ですから、かつうらビックひなまつり号の方が昼食もついてお得です。
時間は、普通電車だと片道2時間25分です。
特急だと1時間30分です。
ちなみに、2014年は青春18切符で行き、1回あたり2,370円で、往復使いました。
乳児一人だったので途中で寝てくれたり、なんとか大丈夫でしたが、
さすがに2時間25分は長かったのを記憶しています。
子連れでいくのが前提なので時間が短いほうがいいですし、
早くて料金もお得なかつうらビックひなまつり号は魅力的です!
ただ、2015年のチラシを見ると全席指定、グリーン車がプラス1,000円と記載があったりよくわからないので
確認してから検討します。
2016年も運行されることが発表され、今度は大宮発もありました。
冬の増発列車のお知らせ(PDF)(JR東日本)
冬の増発列車のお知らせ(PDF)(JR東日本千葉支社)
2016年の詳細がわかるチラシはおそらく1月の中旬以降の発表になると予想されます。
下記は2015年のチラシです。
https://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1501_katsuura.pdf
http://www.jreast.co.jp/chiba/view/pdf/04490.pdf
かつうらビックひな祭り 詳細
ビッグひな祭り実行委員会に2016年の開催の詳細について問い合わせたところ、
2015年12月から随時ホームページにアップされるとのことでした。
勝浦観光ポータルサイト「かつうら潮風散歩道」 イベント かつうらビッグひな祭り
下記は、2015年の日程はありますが、内容については2013年になっています。
今回の回答では、旧行川小学校では開催しないとのことでした。
ちなみに・・・
筆者は今回下調べをしているうちに初めて、
徳島県勝浦郡勝浦町の阿波勝浦ビッグひな祭りが元祖だと知りました^^;
ホームページに“勝浦つながりで、雛人形を7,000体里子として譲り受けた”とあります。
他に、有志からの寄付を受け付ける期間がありましたから、雛人形の数は毎年増えているのでしょう。
2,016年は何体になるのでしょうか?見てのお楽しみですね!
まとめ
娘が生まれたけど住宅事情でお雛様は飾れない、というお宅は多いと思います。
そんな時、かつうらビックひな祭りは親子で楽しめて、日本伝統に触れられるイベントではないでしょうか。
たくさんのお雛様はどれも着物が違って、お顔も似ているようで同じ表情はなく、個性ゆたかで感心しますよ。
3月ともなると、千葉の景色も春めいてきていて、車窓からの眺めも楽しめますよ。
東京からはちょっと遠出になりますが、直通の特急があって行きやすいと思いますから、
ぜひご家族で行ってみてくださいね♪