2016年、新年が明け、暦上の春の訪れとともに花粉症シーズンがやってきます。
2016年の花粉症情報は、2015年10月に気象庁から発表があり、
全国的には東北を除いて例年比よりやや少ない~少ないとのことです。
(例年比・・・過去10年の平均との比較)
東京の予測を早めにチェックして、早めの対策を取りましょう!
関東の人なら、10月~年末までに対策を開始することがおすすめです!
Contents
花粉情報東京 2016年いつから?ピークは?
東京の花粉情報は2016年は、前年比ではほぼ同じくらいの100%の量、
例年比だと、やや少ない量であるとの予測です。
スギ花粉は、東京では1月上旬から飛散し始めます。
飛び始めはごく微量ですが、1月末には本格的に飛ぶようになり、
2月上旬にはすでにピークに差し掛かります。
花粉情報東京 いつまで?対策は?
花粉が飛ぶのはいつまででしょうか?
ピークが過ぎるのはスギ花粉の場合は4月末、6月初旬までには飛散量がだいぶ収まります。
花粉が飛んでいるときは対処療法しかありません。
●花粉を避ける
・外出時にマスク、眼鏡、手袋、上着を着用する
・花粉を避けるスプレーなどを吹きかけておく
・帰宅したら、身に着けていたものを玄関前ではらってから入室する
・帰宅後、なるべく早く入浴・洗髪など花粉を洗い流す
・布団・洗濯物を外に干さない
・空気清浄機などで花粉を排除する
●食事
・ポリフェノール
アレルギー反応を起こすヒスタミンを抑える効果
・ヨーグルトなどで乳酸菌
体内の免疫のバランスを整える効果
これらの食品を意識して摂取する
●体調管理
・疲れやストレスをためない
・睡眠を十分にとる
・規則正しい生活を送る
●薬
・アレルギーの薬を処方してもらう
・市販薬を飲む
毎日のことなので忘れないようにする
このほかに、「来年のシーズンために備えておく」ことをおすすめします。
花粉症の日記や、メモを残しておきましょう。
自分が花粉症の症状が出る時期を把握して、時期やパターンを記録しておくのです。
花粉症がスギ花粉だけに反応しているのかわかりますし、
スギ花粉が飛散していない時期に、来シーズンに向けて、
花粉症の治療を開始するのに役立ちます。
花粉情報東京 2016年はアプリ活用でチェック!
花粉情報をアプリでこまめにチェックして、外出に備えましょう。
●iPhone
花粉チェッカー
●Android
花粉ブラウザ
まとめ
2016年東京は昨シーズンと同じくらいの花粉量との予測でした。
(2015年10月の気象庁からの第一報による)
早め早めの対策が花粉のピークを乗り切ることにつながります。
お正月が終わったら、花粉症対策を意識して生活をしましょう。
また、今年がひどくても、来年の対策を考えて記録を付けましょう。
そして、今年のシーズンが終わるころになったら、
来シーズンの症状を軽減するためにも、早めにお医者さんに相談しておきましょう。
治療が終わるまでに数年かかる花粉症対策ですが、
毎年繰り返すより、治療開始していればすぐ次のシーズンから前年よりは症状が軽くなる場合もあります。
花粉症の症状でストレスを溜めないように、思い立ったら即対処・相談をすることをおすすめします!