母の日に50代60代の母へのプレゼントは何がいいのかな?
これまでいろいろあげてきたし、そろそろネタ切れ。
自分も母になったりして、母の日をお祝いされる立場になったけど、きっと欲しいものは違うはず。
おばあちゃん世代の母たちに何が喜ばれるでしょうか?
もらいたい、もらって嬉しいプレゼントランキングの結果からアドバイス致します。
筆者の母60代にも意見を聞き、総合して考察しました。
Contents
母の日のプレゼントランキング 50代~60代は?
楽天の母の日特別サイトに、ランキングがあります。
「もらって嬉しいもの」と「定番以外で欲しい・してもらいたいこと」に分かれていて知りたかったことにドンピシャ!
親切ですね♪
貰いたいものランキング
母の日ギフトガイド「お母さんが本当にもらいたいギフトって?」の
母の日のプレゼントランキング全年代
1.花
2.スイーツ
3.洋服・ファッション小物
お花と言えば、過去に「月曜から夜更かし」という番組で、
”ご年配の方は携帯の写真で必ず花を撮影している”問題が取り上げられていました。
年を取ると花を愛でるようになるという説が、道行くインタビューで次々に立証されていました。
貰いたいものランキングでお花をもらって嬉しいというお母さんの気持ちも頷けますね。
女性のスイーツ好きは世間の定説のような感じですが、
「母の日」という特別な日にもやっぱりスイーツを貰ったら嬉しいのですね!
母の日だからと、ちょっと特別なお菓子を送ったら喜ばれそうです。
思いっきりお母さんの好みのものか、ちょっと高級品か、限定モノ、珍しいものなどいかがでしょうか。
洋服・ファッション小物は、お母さんの趣味傾向が解かっていれば、贈りやすいですね。
または、リクエストを聞いてしまったほうが双方にとって一番スムーズでいいでしょう。
小物だったらあげられるものはネタが尽きませんね。
パジャマ・財布・サンダル・口紅・ポーチ・日傘・帽子・携帯電話ストラップ
アンサンブル・ブラウス・扇子・バッグ・ハンカチ・・・きりなくありますね^^
定番以外の欲しい・してもらいたいランキング
年代別に分析!
花・スイーツ以外でもらいたいもの、してもらいたいこと
50代・60代
1.一緒に外食
2.一緒に旅行
3.洋服、ファッション小物
この年代になると、物をもらうこと以上に、誰とどう過ごすかが喜びに感じるのだと思います。
大人になって年を重ねて行く事に、必要なものはもう手元に揃っているのでしょう。
ランキングからわかる母の希望
お母さんの欲しいもの、は「お花やスイーツ」「一緒に過ごす時間」「洋服・ちょっとしたモノ」ということですね。
50代60代のお母さんは思ったより「何か特別なプレゼントが欲しい」というわけではないのです。
この年代のお母さんの子供の世代は社会人だったり、結婚している人も多くなります。
子供が親から自立した今だからこそ、
「年に数“と一緒に過ごす時間”があったらいいな・・・」
花・スイーツ以外のリクエストにはそんな母の気持ちが反映しているのですね。
一緒の時間を過ごすというのは遠方の場合はなかなか大変ですから、
お花や美味しいスイーツ、プレゼントを贈るのもいいと思います。
会いにいくことが可能なら「母の日だから顔を見せに来たよ」と実家に帰るのが一番かもしれませんね^^
お母さんは「どうしてもアレが欲しい」とか「お金をかけて欲しい」なんて言わないものですね。
やっぱりこの日は「気持ちを贈る」ことが一番のプレゼントになるということでしょう。
母の日のプレゼントのおすすめは残るものor残らないもの
プレゼントをあげるときって、残るものがいいか残らないものがいいか悩みますよね。
贈る方も「記念になるようなものを」と考えがちですが、やっぱり肝心なのは贈られる人の気持ちだと思います。
残るもののメリット
・思い出に残りやすい
・もらった実感がわきやすい
・大切にする対象がわかりやすい
・長期間使える(飾れる)
残るもののデメリット
・物が増える
・好みでないときに捨てづらい
・新しいものに変えづらい
残るもののデメリットはそのまま残らないもののメリットにもなりえます。
お母さんは物が増えて困っている人ですか?
上手にお片付けができる人ですか?
それによっても、どちらがいいか変わってきます。
まして、子供に母の日にもらったものは絶対捨てられないというお母さんも多いはず。
ものは考えよう
残らないものをギフトとして選択したとします。
例えば、家族で外食とか、お花とか・・・その時にお母さんと一緒に記念写真を取りましょう。
改まって家族写真を撮るのはちょっと照れくさいですが、これはいい思い出になります。
家族と過ごした時間が形になる一番いい方法ではないでしょうか?
母の日のプレゼントで喜ばれるために
筆者の母曰く、親子の仲なんだからストレートに「予算いくらくらいで欲しいもの・したいこと」を聞いてもらえると嬉しい!とのことでした。
サプライズはできませんが、それが一番お互いにとって喜べる結果になるのではないでしょうか。
プレゼントの楽しみがないという意見もあるかもしれませんが、欲しいものを考える時間や、一緒に買いに行けるならその時間の共有や、手にするまでのワクワクも一緒にプレゼントできているのではないかなと思うのです。
最後に
ランキングでも家族の時間を希望するお母さんが多いのはやっぱり「ものより思い出」ってところかもしれませんね!
筆者自身も30代の母になってみて、娘の立場と母の立場を行ったり来たりして、プレゼントは悩みます。
子供の頃は精一杯「いいプレゼントをすること」。
小学生当時の乏しい財力の中でできる限りの物をサプライズであげようとしたものです。
みんな経験があることですよね。
大人になって、母の物の多さに愕然とし、母が本当に必要な物以外はあげないほうが良い、という悩みに変わっています。
どんな母の日がいいか、お母さんと話し合って見てくださいね。
我が子からの連絡、それすら母は嬉しいと思いますよ~^^