色紙に寄せ書きをする時のコツ 会社を退職する先輩への文例紹介!

会社では、退職する方へ色紙に寄せ書きをして贈ることがあります。

面識はあるけど、あまり仕事で関わらなかった場合、なんと書いて良いか困ったり、

失礼がないか気になったりすることがありますよね。

そんな時に、参考にしていただければと思います。

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色紙に寄せ書きをする時のコツ

寄せ書きはスペースが決まっていて、おそらく10~15文字前後が2、3行くらいかと思います。

もっと少ないと、一言という場合も!

短く端的に書くコツは、次の方式を当てはめて文章を組み立てることです。

○現在までのこと
○感謝や敬意やねぎらいの言葉
○未来のこと

この3つを組み立てれば十分です!

 

最後に例文を挙げますので、そこからチョイスして無難な言葉で終わっても、

読んだ方がぱっと元気づくなら良し、

できれば頑張ってオリジナリティーを出せたらベストですね。

 

四字熟語を大きめに書くのもかっこいいです。

こちらのページが参考になりますが、文例のところにおすすめを列挙します。
http://homepage2.nifty.com/naru3/jukugo.htm

 

他にも、退職される方や自分自身の似顔絵を書いたり、

動物やこれまでの仕事関係のイラストもいいですね。

上手でなくても、似ていなくてもいいのです。

色紙がぱっと華やかになりますし、文字数が少なくても気持ちが伝わります。

色紙に寄せ書き 会社の方の場合、失礼にならないように

お辞めになる方に、失礼にならないようにしたいものですが、

寄せ書きの時はあまりかしこまらなくて良いです。

ですます調であれば、礼儀は十分と言えるでしょう。

 

あまり面識がなかった場合、書くネタに困るものですが、

その方と関わりがあった人に思い切って相談してみるのもアリです。

筆者も、困ったときはほかの同僚にちょっとだけアドバイスをもらいます。

 

「あの方とあまりお話したことがなかったんだけど、どういう人だったんですか?

どんなお仕事を担当されていたか教えてもらえませんか?」

そうすると、どんな人だったか、仕事ぶりなど教えてもらえて、

少し書く内容を膨らませることができます。

 

内容は寄せ書きを書くみんなに見られることが前提なので、

贈られる人がみんなに見られて恥ずかしいことは書かないように注意しましょう。

よく知らないけど、関わりがなかったけど、という言葉ももちろんぐっとこらえましょう。

でも嘘は書かなくていいですよ。


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色紙に寄せ書き 文例紹介

【現在までのこと】
・○年間お仕事を継続されたとのこと。
・いつも○○の業務、素早くこなしていらっしゃいましたね。
・これまであまりご一緒に業務ができず残念です。
・これからたくさんお話したかったのに、残念です。
・いつも、お話を聞かせていただきたいと思っていました。
・なかなかお仕事をご一緒する機会がないままお別れとなってしまいました。
・いつも席から○○さんの元気なお声が聞こえていました。
・○○さんは△△課のまとめ役という感じがしていましたね。

 

【感謝、敬意、ねぎらいの言葉】
・本当にありがとうございました。
・いつも素敵だなと思っていました。
・凄いなと思いました。
・自分も見習いたいです。
・なかなかできないことだと思います。
・みんな寂しがると思います。
・みなさん助かっていました。
・笑顔が素敵でした。

 

【未来のこと】
・新しい職場でもますますのご活躍をお祈りします。
・これからも頑張ってください!
・どこかでお会いしたらお声をかけてくださいね!
・お体に気をつけて、次の場所でも頑張ってください!
・お互いにこれからも頑張りましょう!
・これからまた、よろしくお願いします!
・新しい仕事も、これまでの○○さんらしく頑張ってください!
・次の職場も楽しみですね!
・夢に向かって羽ばたいてください!

 

【四文字熟語 おすすめ】

万事如意 (ばんじにょい)  全ての願いが思い通りに行く

粉骨砕身 (ふんこつさいしん) 力の限り努力し、一生懸命に働くこと

英姿颯爽 (えいしさっそう )  きりっとかっこいい様

心願成就 (しんがんじょうじゅ) 願い続けていたことが叶う

 

まとめ

現在+感謝・ねぎらい・敬意+未来の組み合わせで、

寄せ書きはばっちりです。

無難すぎず、読んだ方がちょっと嬉しくなるような文章にしましょう。

今後の為に、ほかの方がどんな風に書いているか、

ちょっとだけ参考にさせてもらうことも忘れずに!

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