夏の旅行の思い出 11

朝8時に出発するというので、何度か念を押された私ですが、余裕で準備が終わり、

むしろちょっとのんびりして、8時を待ちました。

出発してすぐ、タイヤがへこんでいるかも・・・と、ガソリンスタンドに寄り、タイヤの空気圧を見てもらいました。

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前の日にガソリンは満タンにしてもらったので給油もせず、みてもらってなんともないとのことで、

空気圧の調整だけで、出発させてもらいました。

40分ほど運転して、すぐサービスエリアで休憩です。

父と運転を変わります。

またいくつかサービスエリアにより、何か所目かでまた運転交代しました。

途中、上の子が起きているときにはソフトクリームをねだられ、ベンチで食べたりしましたが、

座っている目の前に、セミが死んでいるように見えました。

上の子が怖がるかな?と思っていたら案の定怖がっていたのですが「死んでるからこっちこないよ、大丈夫」となだめました。

ひっくりかえって、足が伸びた状態のセミだったのです。

しかし父は何をおもったか、セミをつかむと「見ててね」と言ってふわっとセミを投げると、

セミは生きていて、飛んでいきました。あんなかっこうで寝ていたんだとわかりました。

もう弱っていたのかもしれません。

途中、サービスエリアでお昼ご飯も食べました。

下の子は離乳食で、それなりに食べるし、持って行ったものを温めて・・・と手間がかかりますが、

行きも帰りも、旅館でも今回の旅行、なんとかやりすごしたものだなと思いました。

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離乳食を温めるようにレンジが備え付けてあったり、お湯もあるからコップでレトルトを湯煎できるし、

子供用のちゃわんもスプーンも貸してもらえるので、サービスエリアはじめ、どこも環境はかなり整っていたと思います。

関東の父の家に着いたのは夕方5時でした。

それから私たちはまだ移動するので、父の車から自分たちの車へ荷物を載せ変えました。

お土産も結構買ったので、また荷物が増えていました。

父も、さらになんだかんだ私たちにお土産を持たせてくれたので、恐縮しきりでした。

私は長旅の割に疲れもそれほどなく、眠かったけど楽しかったなあとほっとしました。

そういえば、帰りに、トンネルを数えなおすのかなあと思ったら、なんと「全長何キロあるか計算して!」といわれ、

これは私に直接でしたが、思えば、父が眠たいのを紛らわせるための会話の種だったのかなあと思いました。

トンネルに、○○トンネル、1000mとか書いてあるのです。

それを、父が読み上げるたびに、行きは○を書いていたメモ帳に数字を書いて、最後はひっ算をしました。

全長10kmくらいでした。

まるで夏休みの宿題をやった気分です。

最後、父は夫に「また飲みに行こうね」と言っていました。

こうして、夏のお墓参り旅行は終わりになったのでした。

もとはと言えば、私が行きたくて行くことになった今回の旅行ですから、

連れて行ってくれた父に、付き合ってくれた私の家族に、大感謝です。ありがとう!

【夏の旅行の思い出 終わり】

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