マザー牧場で子連れにおすすめの楽しみ方や持ち物は?

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マザー牧場のアクセスについてはこちら

先日、4歳、1歳半の子を連れてマザー牧場に行ってきました。
幼児二人を連れていくのは2回目です。
動物園や遊園地ともちょっと違いますし、牧場で幼稚園児・保育園児くらいの子が楽しめるにはどう過ごしたらいいか気になるところです。
実際行ってみた体験から、子連れで行くときにおすすめの過ごし方、楽しみ方をアドバイスします。
アトラクションや売店のメニューの写真も掲載しています!

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Contents

マザー牧場で子連れにおすすめの楽しみ方は?

マザー牧場で幼稚園児や保育園児が楽しめる要素は大きく分けて3つあります。
・動物を見る、触れる
・自然の中で広々と遊ぶ
・美味しいものを食べる
この3つに分けて我が家が体験したことをご紹介します!

動物を見る、触れる

うちの4歳の子は、どうぶつは好きだけど触れません。
動物園に行くよ!というと喜びますが、まれにある”ふれあい広場”はなかなかの難関です。
それでも、羊さん、牛さん、豚さんがいる牧場に行くよ!というと喜びます。
そんな状態なので、遠巻きに牧場にいる動物たちを眺めて自然の中を散歩できればいいかなという程度で行くのですが、我が子なりになかなか楽しんでいるようです。

マザー牧場で触れ合える動物は、羊、ウサギ、モルモット(ネズミ)、カピパラ、陸亀などです。
餌があげられるのは馬、羊です。

うさちゃんモルちゃんだっこ

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動物が触れなかった4歳児も、まずは親が抱っこしたウサギをつっつくところから。
2回目に行ったときは自分で抱っこもできました。動けなくなりますが(笑)
下記画像のように、時期によって設定された時間があるので、行く時間を計画しておきましょう。

ふれあい牧場

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1歳の下の子は恐る恐るながら、亀をちょっと触っていました。
数種類の動物たちがいりまじってゆうゆうと歩いているコーナーです。
触れそうな位置にいる動物は大人気で小さい子達がおっかけと化します。

まきばのひろば

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羊の放牧のコーナーでは餌(無料)を分けてもらって食べさせることができます。
餌のにおいを嗅ぎつけて押し寄せてくる羊に手をかまれないよう、指をを広げて、手のひらに餌を置き、食べさせます。
親が食べさせている間に、子供につんつんさせるなど、作戦を練りましょう。
油断すると羊にちょんと押され、下の子はしりもちをついていました^^;

こぶたスタジアム

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子豚を子供がゴールまで追いかけるレースです。このレースも時間が決まっています。
豚を追いかける選手になれる抽選がありますが、動物が怖くないこと前提ですね。
うちの子たちはまだ参加できるレベルではありませんが、
豚さんたちは思い通りにならずハプニング続出!見ているだけでもとっても楽しいです。
レース前に売られる豚のぬいぐるみは人気のようでした。(ねだられました^^;)

うまの牧場、ひつじの牧場

柵のところなどに有料のエサが売られています。
馬はお顔も大きいので、ちょっとおっかなびっくり、手まで噛まれそうな勢いに幼児はびびる子も多いかもしれませんが、かなり近づけます!

うしの牧場

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トンネルをくぐり抜けた向こう側の牧場です。
牛を間近でみることができます。
乳牛の手しぼり体験ができますが、小学生くらいになってからかな~と思います。
こちらにも馬がいます。

自然の中で広々と遊ぶ

マザー牧場園内はとにかく広いです。
芝生も延々と続いています。
自然の中で木々や花々が一斉に咲いているのも見所です。
簡素ですが遊園地のような”わくわくランド”もありますよ。

みどりのひろば

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山の上エリア付近は広大な芝生の遊び場となっています。
こちらで、ボール遊び等している人が結構います。
これまで遊び道具を持っていったことがなかったので、何か持って来れば良かったなと思いました。
遊び道具はレンタルもできましたが、時間制で有料です。
下記はレンタル料金の画像です。

おもしろ自転車に4歳児が乗りたがりましたが、まだ足も届かない幼児には少しハードルがたかそうだったので、となりにあったゴーカートに乗って楽しみました。

わくわくランド

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乗り物は一部を除いてチケット制です。
チケットの値段は画像のとおり。

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乗り物ごとに年齢・身長の決まりがあります。
我が家のきょうだいは年齢も小さいし背も小さいのでこちらののりものは、ほとんど乗れません。
せっかく牧場にきてこれに乗るのもなあ~という気持ちもあって、乗れるものを探すほどでもなかったです。

ゲームコーナーのキッズ向け乗り物が集まったコーナーも、こぢんまりとですがありました。

いちご狩り、トマト狩り、ブルーベリー狩り

行った日はいちご狩りの受付が終了していて体験できませんでした。
以前にトマト狩りをしましたが、トマトが好きでないうちの子は食べてくれませんでした・・・。
別の場所でイチゴ狩りをしたらとても楽しそうだったので、いちご好きなお子さんにはお勧めです☆

色吐息(ペチュニアの花畑)、ラベンダー園

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桃色吐息は一面ピンクで敷き詰められた絨毯のよう!
すり鉢状の花壇の最下部は芝生にベンチがいくつか並んでいて、そこで子供たちがシャボン玉をして遊んでいました。
赤ちゃん連れのゆっくりした家族が多かったです。

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ラベンダー園はほんのり紫の花たちがうっそうとしげっています。
みつばちが多いので、虫嫌いな上の子は怖がっていました。
みつを取るのに夢中で蜂はあまり寄ってきませんが、少し慎重になるエリアです。

美味しいものを食べる

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マザー牧場でとれた牛乳から作ったソフトクリームは絶対食べたいですね。
牛乳や飲むヨーグルト、チーズとチーズケーキなど、子供でも食べられます。
前回来た時のふわふわのパンが楽しみだったのですが、取り扱いがなくなっていて残念。
売り切れだったのかな?
子供はマザー牧場のクッキーを買いました。こちらも甘すぎず美味しかったです。

マザー牧場 子連れの時の持ち物は?

牧場内は広く、地面の緩急も結構あります。ちょっとしたハイキングを覚悟して行きましょう。
我が家ではきょうだい二人とも抱っこが多く、大変でした。
ベビーカーはアスファルト部分には使えます。芝生にはちょっと大変かもしれません。

レストラン以外では屋根がある個所や日陰でできる活動は少ないので、温度と日よけ対策が重要です。

食べものは後述しますが、食べられるものがなかったら困るので、何かおやつは必須です。

遊ぶものも乗り物や遊具のレンタルはひとつひとつお金がかかるので、何かひとつ持参していくのがおすすめです。

移動中にあると良いもの

帽子、日焼け止め、虫よけ
ベビーカー、抱っこひも
薄手の上着(寒さ対策、日よけに)

遊びにあると良いもの

着替え、タオル
シャボン玉、ボール、フリスビーなど

おやつにあると良いもの

ウェットティッシュ、お手ふき
おせんべい、クッキー
レジャーシート


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マザー牧場 食べ物は何が楽しめる?

牧場各地に売店があり、メニューは大体一緒です。
メニューを写真にとってきました。
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こちらは「まきばCAFE」のメニューです。
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わくわくランドにある展望台の「スカイレストラン・なの花」では前回お子様ランチを食べました。
今回はこの下にある売店で焼きおにぎりやソフトクリームを食べました。

ソーセージなどは4歳の子にちょっとだけ大人から分けて上げる程度にしました。
ほかに子供が食べやすかったのは前述のように牛乳やヨーグルト、チーズ、クッキーがおすすめです。

さいごに

マザー牧場は幼児をつれて全部をまわるのは無理かなと思うので、行きたいところ、見たいものをピンポイントに決めて行くことをおすすめします。
かなり歩くので歩きやすい靴はもちろん、荷物も必要なものは持ちつつ最小限にします。
食べ物、おもちゃはいざとなればお金を出せばなんとかなります。

休憩出来る日陰が少ないので、帽子や日傘はあったほうが良いでしょう。
売店近くの椅子は青空席です。

小さい子は特に、日焼けと体温調節には十分気をつけましょう。

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